朝5時前に目が覚めたら眠れなくなってしまいました。
何かの予兆だったのかも?
会社へ出勤。レンタカーのハンドルが妙に重くて運転しづらい……。
駐車場に乗り付けて見てみると
右の前輪がパンクしている!
とりあえずレンタカー会社のサポートに電話。
すると、
「すぐに地元の修理業者を向かわせてスペアタイヤと交換します。
そのあとはオプションです。
・パンクしたタイヤをどこかで修理していただき、修理代はあとで精算。
・最寄りの弊社オフィスでほかの車と交換」
それなら答えはこちらのほうがいい。
「車の交換、お願いします」
地元の業者やレンタカー会社から電話がかかってきたとき
ちょうどミーティングで席を外していたりでなかなか話しができませんでした。
結局お昼休みの時間になってようやく業者が来てくれました。
これがまた気のいい若者で、会ったとたんに満面の笑顔で
「やあ、元気?!」
と、挨拶され、大げさに握手を求められました。
続けて、
「調子はどう?」
って聞くから、
「いいですよ。車がパンクしちゃった以外は」
と答えておきました。
それからポンポン話しかけてきます。
「仕事は楽しい? どんな仕事なの?」
「ホームページ。ホントは日本語のサイトの担当なんです。
出張で来ているんですよ」
「(いきなり大声で)Welcome to the States! ようこそアメリカへ!
日本はいいねぇ。ニッサン、トヨタ、いい車たくさん作ってるよね。
日本ではどんな車に乗ってるの?」
「ホンダのミニバン。でもこっちでは見ないタイプなんですけどね」
タイヤの交換をしながらも
「レンタカー会社は、ほかの車用意するって?」
「ええ、なので、あなたがスペアタイヤをつけてくれたら
すぐに車を交換しに行ってくるんですよ」
「スペアタイヤで運転しているときは時速45マイル以上出さないようにね」
親切にアドバイスしてくれました。
タイヤの交換はあっという間に終わりました。
陽気なお兄さんにお礼を言って
フリーウェイを10分ほど走ったところにある
ローカルの小さな空港へ向かいます。
そこにレンタカー会社の出張所があるのです。
午前中に電話で話をつけていたので、すぐに交換。
今日までの車。
今日からの車。
ちなみに、「パンク」は英語では
「flat tire (フラットタイヤ)」といいます。
会社のカフェテリアは午後1時半まで。
お昼を食べ損ねました。
ああ、そういえば今回こちらに来てまだ食べていなかったなぁ、と思い出して、
フォルサムのバーガーキングでワーパージュニアを食べました。
夕方、日曜以来3日ぶりにスーパーに行ったらビックリ。
スーパーのある一角の駐車場、アスファルトをきれいに引き直してありました。
アパートからもこの駐車場は見えるのに
そんな作業をしていることに全然気づきませんでした。
かなり広いんですよ。それを3日もかけずにいつの間に……という感じです。